容器包装リサイクルについて
「容器包装リサイクル法」は、家庭から出るごみの半数を占める容器包装廃棄物の資源としての有効利用及びごみの減量化を図ること等により、国民生活の環境保全に寄与するための法律です。消費者・市町村・事業者それぞれが、一般廃棄物に対する責任を分担する仕組みとなっており、対象となる事業者については、利用・製造・輸入した容器包装の量の排出抑制を行うとともに、その量に応じたリサイクルの義務が課せられています。
対象となる事業者はリサイクルの義務を(公財)日本容器包装リサイクル協会に委託料を払うことにより履行することができます。委託料は年間の容器・梱包の量などにより算定されます。
◇容器包装リサイクル制度と事業者の役割
容器包装リサイクル制度とは?(約5分43秒)
容器包装リサイクル法制定の背景や、消費者、市町村、事業者の役割などの概要を解説します。
特定事業者とは?(約13分5秒)
7つのチェックポイントにしたがって、再商品化義務があるかどうかをチェックすることができます。また、委託・受託の場合などの複雑なケースも解説します。
再商品化義務を果たすには?(約10分44秒)
協会に支払う再商品化実施委託料と拠出委託料の解説、お金の流れ、合理化拠出金、罰則などを解説します。
容器包装リサイクル法の成果は?(約4分38秒)
ガラスびん、PETボトル、紙製容器包装、プラスチック製容器包装のそれぞれのリサイクル製品、最終処分場の延命化など、容器包装リサイクル法の成果を知ることができます。
再商品化委託申込手続き
申込から契約までの流れ(約5分32秒)
申込方法は、オンライン申込、紙での申込の2通りあり、それぞれの申込から契約までの流れを解説します。
申込用紙の記入方法(約24分37秒)
紙で申し込む場合を例として、申込用紙1と申込用紙2の記入方法を詳細に説明しています。間違いやすい箇所も実際の例を通じて解説します。
委託料金の請求とお支払(約7分27秒)
精算に関する考え方、請求書の見方、分割払いの説明します。
申込についてのQ&A/オンライン申込のおすすめ(約5分17秒)
再商品化委託申し込みに関するよくある疑問点を協会コールセンタースタッフがお答えします。また、オンライン申込のメリットをご案内します。